TERMINAL ORDERのホームページ(https://terminal-order.com/blog/20170317/)にて、
Zephyren代表GEN(@Zephyren_gen)のインタビューが掲載されております。
『Zephyren』代表のGEN氏に聞く、ブランドが愛される理由。
ー現在『Zephyren』代表としてご活躍されているGENさんですが、これまでの経緯をお聞かせください。
これまで『Subciety』,『Nine Microphones』,『HiLDK』というブランドにて、ディレクター兼社長としてやってきました。色々な成り行きはあったものの、デザインや営業、プレス、さらには撮影に至るまで自分でやっていたので、体制的にも物理的にも限界を感じていたんです。その中でやはり原点としてのデザイナー業務に専念しようと思い、事業譲渡したんです。
ー他のインタビューでも拝見させて頂きましたが、当時は様々な苦悩があったとのことでしたよね。
そうですね、仕事の面でもプライベートでも多くの時間を共にしてきたK(Pay money To my Pain / ※2012年12月30日急逝)のことも含め、良い意味で仕事というか遊びというか、楽しみながらやれていたことが完全に自分への重荷となって降りかかってきてしまったという感じでした。
ー事業譲渡された後はどのような経緯でしたか?
順調に売り上げは伸びていきましたが、それに伴って自分の感覚との違いを感じるようになっていって、自分らしいものづくりができなくなっている実感がありました。右葉曲折ありながらもここまで大きくしてきたけど、特に『Subciety』に関してはブランドを大きくしようと思いながらやっていたものの、自分にとっては人から評価されるよりも、自然体でいられるってことの方が重要でしたね。それまでの葛藤や自分の想いを含めて悩みに悩みましたが、ブランドから離れる決断をしました。
ーその後、『Zephyren』として活躍の場を移されていかれたわけですが、『Zephyren』に込められた想いのようなものはありますか?
自分のファッションのルーツとしてはヴィンテージの古着やスニーカーが元々好きで、次第に裏原ブランドやハイブランドも好きになっていったのですが、実際に自分でブランドをスタートする時には当時の周りの環境のおかげで自然とストリートブランドになっていきました。しかしながら、自分のブランドをハイブランドとして表現してみたいという想いもあったことから、『Zephyren』に関してはこれまでやってきたブランドとはまた違った部分を大事にしていきながら、良い意味で何かを気にすることなく自然体な自分の表現で作っています。
ーそういった意味でも、よりGENさんらしさが表れているブランドと言えるのかもしれませんね。
アイテムにはストリートもあればモードっぽい雰囲気もあるし、自分の中に息づいたものが作れてると思います。元々ヴィンテージが好きなことからも、例えばデニムのアイテムであったりと、伝統的なディテールを自分の解釈で再構築するのも楽しいですね。3ブランド手がけていた時には、多いときで1シーズン600型以上作っていたので、当時の経験は『Zephyren』の中に還元できているのかもしれません。『Zephyren』自体も型数が多いブランドですが、本音を言うとまだ作り足りないですね(笑)。
ー今後はどのようなものづくりをされていきたいですか?
もちろん昨今のトレンドとかを気にしながらものづくりをしていったほうが、売り上げとしては大きくなるのかもしれません。けれど、その部分はファストファッションに委ねれば良いのではないかと思っています。やはりブランドとして発信していくのなら、”どれだけ進化できるか”、そして”どう伝えていくか”という部分が重要だと思っていて、単に売れる物を作っても世界って変わらないと思うんですよ。音楽だってそうだと思うんですけど、例えばカッコよくても売れないアーティストっているじゃないですか。その人が売れたときって世界が変わると思うんですよね。そんなことをファッションでやりたいですね。
ーGENさんがオーガナイズされている『A.V.E.S.T』ともしっかりと通づるものがあるわけですね。
そうですね。後は音楽でも過去の曲がしっかりと現代に引き継がれているように、服に関しても長く着てもらいながら、後世に引き継いでいって欲しいと思うし、そう思える服が『Zephyren』だったらすごく嬉しく思います。
ー今回は貴重なお話をありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
Zephyren presents A.V.E.S.T project vol.10のチケットを
Zephyren Tokyoにて、追加で限定100枚販売しております。
なくなり次第終了とさせていただきます。
住所:〒155-0031東京都世田谷区北沢2-19-12
TEL:03-6416-0019
※お支払いは現金のみとさせていただきます。
※お一人様4枚までとさせていただきます。
Zephyren presents A.V.E.S.T project vol.10
2017年4月15日(土)
TSUTAYA O-EAST/O-WEST/O-nest/O-crest/duo/club asia/VUENOS
11:30開場/12:30開演
7会場共通券 前売り\5,000/当日未定
チケットは各プレイガイドにて一般発売しております。
【チケットぴあ】 0570-02-9999 (Pコード:321-352) http://ticket-search.pia.jp/pia/search_all.do?kw=321-352
【ローソンチケット】 0570-084-003 (Lコード:76803) http://l-tike.com/search/?keyword=76803
【イープラス】 http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002022088P0050001P006127P0030007
※ 予定枚数終了次第発売終了となります。
クリエイティブマンTEL:03-3499-6669
出演者
・ACE
・AKLO
・ENTH
・POT
・YOUNG JUJU, MUD, GOTTZ, RYOHU (from KANDYTOWN)
・般若
出演者第八弾につきましては未定となっております。
A.V.E.S.Tproject vol.10 第七弾 HER NAME IN BLOOD復活!
http://ameblo.jp/gen-subciety/entry-12260071974.html
Zephyren A.V.E.S.Tproject vol.10 出演者第六弾発表!
http://ameblo.jp/gen-subciety/entry-12252921485.html
Zephyren A.V.E.S.Tproject vol.10 出演者第五弾発表!
http://ameblo.jp/gen-subciety/entry-12251689590.html
ROCK UP KUMAMOTO -A.V.E.S.T. Project ACTオーディション-
http://ameblo.jp/gen-subciety/entry-12250218943.html
Zephyren A.V.E.S.Tproject vol.10 出演者第四弾発表!
http://ameblo.jp/gen-subciety/entry-12247698220.html
Zephyren A.V.E.S.Tproject vol.10 出演者第三弾発表!
http://ameblo.jp/gen-subciety/entry-12243091790.html
Zephyren A.V.E.S.Tproject vol.10 出演者第二弾発表!
http://ameblo.jp/gen-subciety/entry-12239820547.html
Zephyren A.V.E.S.Tproject vol.10 出演者第一弾発表!
http://ameblo.jp/gen-subciety/entry-12236464460.html
Zephyren presents A.V.E.S.T project vol.10 Official Site