ZEPHYREN Original graphics
MY FIRST GRAFFTY x ZEPHYREN
軍配
令和6年4月
東の雄MY FIRST STORY、西の雄ROTTENGRAFFTYが東京、大阪の地で火花を散らす。
数々の名勝負を捌いてきた禍禍しい軍配団扇が、この熱い闘いの幕開けを宣言。
両者が相見える情熱と無限のエネルギーが、途轍もない二日間を生み出すだろう。背面には互いの道のりを共に歩んできたZEPHYRENが見届ける。
漢には避けて通れぬ想いがある。
仲がいいからこそ、白黒はっきりさせる必要がある。舞台は十分に整った。
このMY FIRST GRAFFTYという舞台を共に存分に楽しめ!
八卦良 残った!
>> A.V.E.S.T project vol.17
圜(エン)
破壊され浸蝕されて狂った“jukebox”は、荒涼たる世界から生き残ったことを表現したかった。
あれから3年の月日が経った。
この日を待っていたんだろ!
新たな世界の始まりだと思っている。
どんな時でも音楽は人の心を動かし、人と人を繋ぐ力が縁を生む。
我慢した時間は決して無駄じゃない。
日本屈指のサーキットイベントで、胸の高鳴り、身体を震わせ、音楽を命が尽きるまでめぐらせてくれ!“juke” はガラ語で「無法、騒々しい、悪いの意味」。
要は騒ごうぜ!ってこと。
In vino veritas
りんごを持ちながら森の中で眠る淑女の写真の上に、ウィスキーをがぶ飲みするセクシーギャルの写真をレイヤードしたような、ユニークなアートワークが秀逸。
『In vino veritas(酒に真実あり)』というラテン語のことわざも、ビジュアルの世界観を的確に伝えている。写真の下には、古代ローマの詩人・ホラティウスの「毎日が人生最後の輝きだと思って生きよ」という意味の言葉をプリント。酒好きの生き様を描いたようなアートワーク。
Quovadis
新約聖書からの引用である「Quovadis(あなたはどこへ向かおうとしているのか)」をテーマにした思わず引き込まれるグラフィック。
下部に「YOU ARE HERE(あなたはここにいる)」という一文を添えたことで、薄暗い船室から海を眺める自分に対して、声なき声が静かに語りかけてくるような深みのあるアートワークへと仕上がっている。
遶(のう)
脳(のう)がむき出しになったようなレディを描いた衝撃的なグラフィック。
“めぐる、めぐらせる”という意味を持つアイテム名「遶(のう)」は、「脳」と同じ読みを持ち、”知性を磨くには取り巻く環境が大事”というメッセージが込められている。
また、描かれた文字は、これまた「のう」の読みから始まる「know yourself(己を知れ)」という意味のギリシャ語。絵、名前、文字の3つを関連させたユーモラスなアートワーク。
宙(そら)
弾き飛ばされて宙を舞う女の子と、無限に広がる宙(そら)は、空間、時間を意味します。
「She finally broke the silence(彼女は沈黙を破った)」。自分を信じて行動しても、失敗することはある。自分にはできないかも知れないという恐れは、誰もが持っている。
それでも諦めなければ、宙(みち)は無限に広がる。
困難に立ち向かっている人に、これから立ち向かう人に向けて作りました。